TOMOデザインです。今日は、会社でホームページを作る場合、誰を担当者にすればいいか、ご紹介しますね。
先に答えを紹介しておくと、それは、経営者または執行役員、営業トップの方などの意思決定者の方です。
決してパソコンに強い人が担当者ではないというところがポイントです。
その理由をご紹介しますね。
ホームページ制作の担当者は、意思決定者がふさわしい
ホームページ制作を依頼するときは、パソコンができるスタッフや事務スタッフではなく、意思決定者(経営者)が進める方が、効果が出たり、制作がスムーズに進みます。
社内にパソコンが触れるスタッフがいたとしても、意思決定者の方が良いです。
実はホームページは、会社の顔や、ブランディング、マーケティングの側面を担っていたりします。
それらを決める人が制作に関わらないで丸投げしてしまうと、顧客に刺さらなかったり、全く方向性の違うものが出来上がったりします。
パソコンが苦手でも大丈夫です。
そこは、制作会社がサポートしてくれたり、必要なものは外注で揃えることも可能です。
内容、方向性を判断&決定できる人であることの方が大切です。
ホームページを作る時に大切なこと
・新しく事業をはじめるので、ホームページを作って集客したい
・銀行融資で審査時の印象アップとしてホームページが欲しい
・オシャレなレストランとして認知を広めたい&予約を取りたい
・更新しにくい古いホームページを使いやすくリニューアルしたい
などです。
そして、「どういう人達がターゲットなのか」もはっきりさせておいてください。
・どういった悩みを持つ人か
・年齢層
・男女比
・職業
例えば整体の場合、ターゲットは30代〜60代だったとしても、実際に来院される方は、40代50代の方が多かったりします。
(身体のガタを認識できる&来院できる年齢層)
このあたりは、実際の数字をお持ちなら数字と照らし合わせると、具体的なターゲットが判明します。
また、新規制作の方で、これからという場合は、
ターゲットをはっきりさせると、ホームページの内容とデザインの方向性が決まります。
例えば、オシャレなサイトを作る場合でも20代〜30代向けと、40代〜50代向けでは異なってきます。
20代〜30代向けだと、大きいフォントはダサいと認識されやすいため、小さいフォントで作られることが多いです。
反面、実際の顧客層が40代〜50代だった場合、小さい文字はツライ(老眼が入りだします。><;)ので、文字は最低でも標準サイズ、強調部分は大きめにした方が良かったりします。
層によって結構方向性が変わってきますので、具体的に絞るほうがいいんですね。
このように、ホームページを作るときは、向性や内容といった、その骨子(コンセプト)が大切になってきます。
ホームページの依頼はパソコンが苦手でもいい
私は、ホームページは、
・制作&依頼は、意思決定者
・更新&運営は、スタッフ
でいいと考えています。
でもはじめの作るのだけは、意思決定者が作った方が効果が出ると考えています。
とはいえ、ホームページを作るときはどうしていいか分からないことばかりですよね。
そんなときは、まずはご相談くださいね。^^