こんにちは。TOMOデザインです。
Webの集客方法は、大きく2つに大別されます。
それが
- 有料施策
- 無料施策
です。
それぞれの違いとメリット、デメリットについて紹介していきますね!
有料施策と無料施策の違いについて
有料施策は、文字通りお金(主に出稿費)を払って広告枠に広告を出す方法です。
一般的にネット広告と呼ばれ、その他、オンライン広告、デジタル広告、Web広告とも呼ばれます。
無料施策は、お金を使わない集客方法で、SNSの運用やSEO対策、ブログなどがこれに該当します。
有料施策の種類とメリット、デメリット
有料施策には主に下記のような方法があります。
- リスティング広告(Google広告、Yahoo広告など)
- SNS広告(Facebook広告、Instagram広告、Twitter広告、LINE広告など)
- 動画広告(YouTube広告、Twitch広告など)
- ディスプレイ広告
- アフィリエイト広告(A8、バリューコマース、アクセストレードなど)
有料施策のメリット
速効性があります。
効果がすぐに出るので、早ければ、1〜2日で商品の販売や、サービスの申し込みが来ることもあります。
また、反応がない場合の改善→再トライ→結果を見るの流れを早く進められるのもメリットです。
有料施策のデメリット
広告費が必要になります。
また、リスティング広告などは少額ではあまり効果が出なかったり、継続的にお金をかける必要があるため、広告費の限られる小さな会社の場合、金銭的な負担が大きくなります。
また、集客を広告に大きく依存している場合、広告費をかけなくなると、売上が大きく下がってしまう点も注意が必要です。
無料施策の種類とメリット、デメリット
無料施策には主に下記のような方法があります。
- SNS運用(X(旧Twitter)、LINE、Facebook、Instagramなど)
- SEO対策
- YouTube
- ブログ(WordPress、アメブロなど)
- メルマガ
無料施策のメリット
広告費が全くかかりません。
また、ブログ(WordPress)やYouTubeに投稿したコンテンツは、全ての資産となり、つもり重なれば、それらが自動で集客をはじめてくれます。
また、これらのコンテンツが信頼感をUPさせ、ブランド力を底上げしてくれますし、ファン(読者)がつくこともあります。
また、PCやスマホさえあれば、誰でもできるというのもメリットです。
無料施策のデメリット
一定の効果が出るまで非常に時間がかかります。
SNSやブログ、YouTubeは効果が出るまでに必ず一定数以上の投稿が必要で、その後も継続的に投稿していく必要があります。
また、SEOもはじめに設定したら終わりではなく、効果を求める場合は、継続的に良質なコンテンツの投稿が必要になります。
無料施策は、これらのコンテンツ作成のための時間や労力がかなりかかるのもデメリットです。
小さな会社や個人事業主が力を入れるのはどっち?
もちろん無料施策です。
ただし起業直後や新サービスのアピールなど、ブーストが必要な場合は、有料施策でまず先に事業を軌道に乗せることを検討してくださいね。
理想は、有料広告で定期的に集客を行いながら、同時並行で無料集客を行うことです。
無料施策がある程度効果が出始めた段階で、有料広告を減らすのがおすすめです。
無料施策は、短期で結果を求めようとしたり、数字を追うと続かないので、まず「続ける」ということを目標にしてみてくださいね。
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