TOMOデザインです。
原稿作成はクライアントさんにお願いしたのですが、かなり悩んで作成してくださったので、やり直しを提案するのはとても悩みました。
だって、クライアントさんの原稿に
「これじゃダメですよ」
というようなものでしたから。
ただ、
・これからビジネスを立ち上げる
・今後、そのビジネスで食べていく
・そのためホームページからの集客&問い合わせは1人でも多く欲しい
という状態の方だったので、ホームページの重要度が結構高いのです。
しかし、今のままでは検索に乗ることはできても(その地域×業種で上位には来ても)、問い合わせや申込みは来ないんじゃないかな…。
と感じてしまったんですね。
でも今後、このホームページでしばらく集客をされていくので、それを考えるとビミョーなのもよろしくないな。
という想いが強くなり、今回のやり直しの提案につながった次第です。
そして快くOKしていただき、再度ミーティングを行った結果、近所の競合に勝てるようなコンセプトを発見できて、方向性もしっかり決まり、全員が
「これだ!」
という落とし所を見つけることができました。^^<ヤッター!
原稿作成の前段階で、ここまでご案内できていれば、やり直しになることもなかったです。
現在は、新PASONAの法則に従って、ホームページの内容を作成し直し中です。
(新PASONAの法則についてはまた別の日にご紹介させていただきますね)
ホームページはコンセプトが決まればどう作ればいいのかがわかる
その本を読んでた時に、
これだ!
デザインに入る前なら間に合う!!
というひらめきもあり、提案させていただいた次第です。
正直なところ、私はSEO方面の知識はある程度あるのですが、マーケティングの知識はそこまでありません。
一応、勉強はしているのですが、やはりプロの方にはなかなか追いつけないな…。
というのが現状で…。
今回の件を通して、
ホームページは、コンセプトとターゲットさえしっかり決まれば、どう作ればいいのかがわかる
ということを実感しました。
コンセプトが決まると、お互い、すっごく作りやすいんです。
そしてコンセプトを決める過程でリサーチや、強み・弱みの洗い出しがあります。
ホームページは中身とデザインがあってこそ本領を発揮する
- コンセプトであったり、
- 自分のビジネスの強み弱みの記載であったり、
- 基本的な情報、
- サービスを受けることによるメリット、
- 実績紹介による安心の提示、
- そして誘導(購入、申込み、来店)